どこにでもいる女子大生がある日を境にSnow Manにハマった話

皆さんこんにちはこんばんは!

アクセスありがとうございます(^^)

 

凪(なぎ)と申します。Snow Manでは「阿部ちゃん」こと阿部亮平くんを推してます。でもSnow Manみんな好きです。あの温かい空気感、高いパフォーマンス力、たまりませんよね〜!!!!クゥ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

おっと。一旦落ち着いて。今日の本題に行きましょう。

 

この頃TLでよく見る「沼オチブログ」。私あれ読むのめちゃくちゃ好きなんですよね…。様々な沼オチエピソードを見る度に「沼の入り口ってどこにあるか分からんな!!」って思うし、何よりブログって書いた人の人間性が垣間見える気がして、めちゃくちゃ好きです。そして沼オチブログを書いている人に悪い人はいないと思ってます。これは私の体験上言えることなんですけど、自分をさらけ出して好きなものを語れる人はまじでめちゃくちゃいい人ばかりだから。

 

すの日常とかその典型だと思ってます。所謂ファンが知ってるSnow Manだったり推しているアイドルだったりって所詮その人の1面でしかないわけですよ。でも、でも。皆さん。「すの日常」で綴られる文章、すごく素敵だと思いませんか。Snow Manみんな「すの日常」を通して沢山感謝を伝えてくれて、私たちファンにも彼らの日常をちょっぴり共有してくれたりもして。私が知っているのは彼らの1部分だけだけど文章を読むだけで彼らの人柄がちょっぴり分かる気がする。なんかうまくまとまらないけどそういうことです。

 

またまた、話がめちゃくちゃ逸れました。申し訳ありません。

 

ここからは私がSnow Manにハマったきっかけを書いていこうかなと思います!!Snow Manに本格的にハマったのはデビュー日の1月22日。なのでファンになってまだほんのちょっとしか経ってないんですよね。ドドド新規です。Snow Manファンの先輩方、とても尊敬しております。でもSnow Manのことは約1年半前から知っていました。

 

1年半前、何かあったか。そうです、『滝沢歌舞伎2018』です。V6も掛持ちで応援している私は「健くんも出演するんだ!健くんのパフォーマンス観たい!」という全くSnow Manとは関係ない理由で公演を観に行きました。何ならSnow Man自体知らなかった…。

私が入ったのは御園座公演だったので、6人の時のSnow Man、めめさんに加えて康二くんも出演している公演でした(でもめめさんと康二くんはよく覚えてないんだ… リチャードくんのボケがめちゃくちゃ面白かったことは覚えているんだけどなぁ)。

Jr.は全然分からなかった私がすごく印象に残ったパフォーマンス。それがSnow Manの『Boogie Woogie Baby』でした(あと『五条大橋』での林くんの美声)(『五条大橋』の弁慶が照くんだと知るのはもっと後のこと)。

いや、本当にあの頃の私はJr.全然知らなかったんです… 今思うと後悔しかない…。パフォーマンスを見た時の第一印象は「え、Jr.ってこんなに歌上手くてスタイル良くてかっこよくてダンスうまいん…!? なんだこの人たち… 」でした。Jr.知識が無さすぎて、「Jr.=先輩のバックでニコニコしながら踊っている子」みたいな薄っぺらい印象しか持っていなくて。こんなに職人気質があるなんて。デビュー組と比べても劣らないレベルなんじゃないの?って。とにかく圧倒されました。そして、二幕のお丸さんで爆笑して帰りました←

 

ここでSnow ManにハマっていたらJr.の時の彼らをもっと応援できたかもしれない。でもこの時、私は応援するのを踏みとどまってしまったんですよね。全然予備知識も無しに、彼らのことも何もと言っていいほど分からずに、彼ら目当てで来たわけじゃない公演で気になってしまった ということだけで彼らを推していいものかと。彼らを好きになっていいものかと(今思うとそんなん関係ないよなとは思う)。加えてJr.担=過激な人が多いという印象があったので(今考えると偏見が過ぎる)、そこに踏み込むのが怖いという気持ちもありました。そして何よりも「Jr.はいつ居なくなってしまうか分からない」。その事実が私を迷わせました。「推す」と決めたらきっとその人たちのことをもっと好きになってしまう。でも彼らは二十代半ば。後には戻れないほど彼らのことを好きになった時、突然彼らが居なくなってしまったら…?当時の私は、その時降りかかるであろう悲しみ、悔しさを受け止めるという選択よりも、敢えて「推さない」「これ以上好きにならない」という選択を取り、自分の感情にブレーキをかけました。

 

滝沢歌舞伎以降、私はSnow Manを「実力があるJr.の1グループ」として認識するようになりました。元々クイズ番組が好きだったので他のメンバーに比べると阿部くんを見る機会が多く、「あ、Snow Manってあの時の!」となり、自然と阿部くんを見るとニコニコしてしまうくらいになりました。すのちゅーぶも気になった回は見るようになっていました。でも、この時点ではまだ感情にブレーキがかかっていました。当時の私にとってJr.を好きになるというのは前述した通りとても高いハードルであったこと、「まさか自分がJr.を好きになるなんて」という変なプライドというか思い込みというかうまく説明できない何かもあってSnow Manが「推しG」になることは考えられませんでした。

 

そんな中飛び込んできた増員のニュース(確か私はめ〇ましで知りました)。今まで少し気になっていたSnow Manは6人。増員して「どうなるんだろう」という気持ちと、率直に「15歳とかめちゃくちゃ年齢差あるけど大丈夫かな」という気持ちでした。9人になってからのすのちゅーぶは正直不安の方が勝っていて(ファンじゃないのに何言ってんだって感じだけど)見れませんでした。

 

そんな時に見た『音楽の日

 

V6とKinKiが出るということで私もリアルタイムで見ていました。そこで見た「仮面舞踏会」「ひらりと桜」「腹筋太鼓」。初めて9人のパフォーマンスを見ました。そして、かっこいいと思いました。やっぱりSnow Manはすごい。9人になってもすごい。初めて聴いたラウールくんの歌声。幼さも残る声。すごく透き通って綺麗だった。あれよあれよとテレビに釘付けになり、腹筋太鼓が終わった時にはジャニーズの先輩方と同じように拍手を送っていました。やっぱりすごいよ、Snow Man

 

音楽の日』放送後、9人のすのちゅーぶも見てみました。いざ見始めたら、「今まで何を心配してたんだろう」って。9人がニコニコしている世界があってその時に私は改めて「ああ、Snow Manってやっぱり素敵なグループだな」と思ったわけです。オリメン、加入、分け隔て無く9人が幸せそうにニコニコ笑っている姿を見て「彼らのファンは幸せだろうな」とも思いました。「彼らがデビューできるといいな」と思うようにもなりました。

 

そして8.8.

 

Twitterのトレンドに入っていた「SnowMan」「同時デビュー」の文字。クリックしてみたら私の知っているあの「Snow Man」だって分かって、「あ、すごい、デビュー決まったんだ!」って。ずっと彼らを応援してきたファンでもないのに嬉しくなっちゃって。後から確認したらTwitterのリア垢で「Snow Manくんデビュー決まったんだ!おめでとう!」ってつぶやいてました。

 

この時は、彼らがデビューしたらお茶の間から応援しようと決めていました。この時は

 

月日はすぐに過ぎて行き、ついに来たデビュー日。

 

この日はずっとZIP!に出演していて、「ああ、ついにデビューなのか!」なんて思って。「せっかくだからデビュー曲聞いてから学校行く準備始めようかな〜」なんて軽い気持ちでD.D.のパフォーマンスを待ちました。

 

そこで、あの、やられました。

 

あの男に。

 

阿部亮平くんに。

 

サビに入る前の「シー」ポーズ(その後、コココタイムと呼ぶことを知る)の阿部くん…。えっ…?阿部くんかっこよくない?????ちょっと待ってこんなにかっこよかったっけ?????え、あの表情反則では??????え、これは、だめだ、恋だ、あ、これは、ライブ行きたい。CD買いたい。これはハマる。

 

お茶の間なんて無理。

 

そんなこんなであれよあれよと沼の中。必死に自制した1年半はなんだったのか。パフォーマンスの熱冷めやらぬまま、「これは引き返せない」の確信のままにSnow Manアカウントを作り、学校終わりにはデビューシングルを探す旅へ。「え、売り切れてんじゃん…」とその日のうちにCDショップを何軒かはしご、それでもその日のうちに手に入らない盤があり彼らの人気を身を以て体験したのでした…

 

いざ沼に入ってしまうと、いや、もう、Snow Man推すのめちゃくちゃ楽しい。ファンになってから知ったサービス『Island TV』で感謝の気持ちを伝えてくれる彼らに「なんて誠実なアイドルなんだ…」と感動し、9時間配信で笑い転げながらも覚悟を見、Snow Manアカウントの方で素敵なファンの方々とも繋がることが出来て、とても充実したヲタクライフを送っております。

 

でもやっぱり、「2018年の時点で応援していたら…」って思うことはあって。だからこそ、本格的にSnow Manを推そう!と決めた時から「推せる時に推せ」をモットーにヲタクしています。何度も言うけど、Snow Man、めちゃくちゃいいグループだよな!!!!まじで!!!!!!!!こうして振り返ってみると私は2018年に滝沢歌舞伎の舞台に立つ彼らを見た時から、もう離れられなくなっていたのかもしれない。初めて9人のパフォーマンスを見た『音楽の日』の録画は、V6、KinKi、そしてSnow Manが出ていたジュニアステージを除いてカットしてあって、「この時からやっぱりどこかで気になっていたのかな」と思わず笑ってしまいました。

 

デビュー日前から推していたとは言えないけれど、『デビュー日』という特別な日に立ち会えたこと、Snow Manを好きになれたこと、すごく幸せだと思っています。Snow Man、みんなここまで走り続けてくれてありがとう。胸を打つパフォーマンスを見せてくれてありがとう。そして、阿部亮平くん。阿部くんのコココがなければ私は今こんなに幸せな思いをしていないかもしれない。沼に入る最後の一押しは阿部くん、あなたでした。ありがとう。

 

ありったけの感謝を込めて。

 

稚拙な文を最後まで長々と読んでくださり、ありがとうございました。